DISCOVER JEFF BECK
~ジェフ・ベック トリビュート 2023~
今年1月にあまりにも突然に天国へと旅立ってしまった孤高のスーパー・ギタリスト ジェフ・ベック。氏を追悼するトリビュート・コンサートを行います。メイン・ホストはNHK FMの人気番組「ディスカバー・クイーン」でもおなじみの作編曲家、キーボーディスト、エンタデュケーター(enterducatar)の西脇辰弥。メイン・ギタリストは、その”ベック度の高さ” において、多くのベック・マニアが日本一と認める大槻啓之。そして若手凄腕リズム隊とともに、後世に伝えたいジェフ・ベックの音楽の魅力を余すところなくお届けします。
Discover JEFF BECKとは
その独自の多彩な表現力でギター・インスト・シーンを牽引し、プロアマ問わず多くのギタリストたちに絶大なる影響を与え続けているスーパー・ギタリスト、ジェフ・ベック。彼の功績と魅力を徹底的に深掘りすることで、ジェフ・ベックを再発見していくコンサートです。メイン・ホストは、マックス・ミドルトン、ヤン・ハマー、トニー・ハイマスといったジェフが愛したキーボーディストたちにも造詣の深い作編曲家、キーボーディストの西脇辰弥。メイン・ギタリストは、その”ベック度の高さ” において、多くのベック・マニアが日本一と認める大槻啓之。この二人を中心に、未だに知られざるジェフの凄さとその楽曲に潜む謎を解き明かします。
ドラムにSATOKO、ベースに池尻晴之介といった凄腕リズム・セクション。ゲスト・ギタリストにはジェフを愛してやまないジャズ・フュージョン界の名手、矢堀孝一を迎え、皆さまとともに楽しくジェフ・ベックをディスカバーしていきましょう!!
The Band
西脇辰弥 Musical director.key.harm.
音楽プロデューサー、作編曲家、ピアニスト、クロマティック・ハーモニカ奏者。6歳よりクラシック・ピアノ、10歳より作曲を始める。大学在学中にプロ活動を始め、1987年にCBS SONY(現SONY RECORDS)よりアーティスト・デビュー。これまでに3000曲以上の作品に携わる。シンセサイザーの名手でもあり、楽器の開発から、その演奏法の開拓へのプロセスが多くのプロミュージシャンから高い評価を得ている。またトゥーツ・シールマンスにも絶賛された独自のハーモニカのトーンで、国内外問わず数々のアーティストと共演。その功績が認められ2005年、日本ハーモニカ大賞受賞。多忙な音楽プロデュース業の傍ら、多彩な楽器編成、アレンジにより古今東西様々な音楽の魅力を伝えていく活動を積極的に行っている。2021年度NHK FMで1年間にわたり放送された「ディスカバー・クイーン」では、月2回の「クイーンズ・クロニカル」を担当。これまでになかった独自の視点での深堀り解説が好評を得る。2022年9月、リスナーの熱望により、番組が書籍化。「ディスカバー・クイーン THE BOOK」として刊行される。
大槻啓之 Gt.
1979年、とし太郎&リバーサイドのギタリストとしてデビュー。後藤次利バンドへの参加を機に、アレンジャー、ツアーサポートなどのキャリアをスタートする。
ほどなく作曲家としての活動を開始。浜田麻里のブレーンとして、NHKソウルオリンピックイメージソング「Heart And Soul」、オリコン1位を獲得したカネボウ化粧品イメージソング「Return To Myself〜しない、しない、ナツ。」など、数多くの楽曲を手がける。
2000年より、再び精力的にバンド活動を行うようになり、ジェフ・ベックとレッド・ツェッペリンのトリビュートバンド・BEPPやオリジナルバンドDazy’sなど、複数のバンドで、ライブや制作を行う。
2011年10月、自身初となるソロアルバム『play it loud...!』を発表。同アルバムはYOUNG GUITAR(ヤングギター)'22年5月号で、「ギターインスト"50の国産力"」の一枚に選出された。
'22年4月にはセカンドソロアルバム『re:play』を発表し、ベーシスト伊藤広規氏と全国ツアーを敢行した。また「日本のジェフ・ベック」としても知る人ぞ知る存在である。SATOKO Dr.
1982年9月10日生まれ。 13歳でドラムを始め、様々なバンドやセッションに参加し始める。 2003年から自身のロックバンド、FUZZY CONTROLの活動を開始。 ドラムコーラスと作詞を担当し、レコーディング、ライブ活動を行うと同時に、ドラムのワークショップを全国各地で展開。 その傍ら、DREAMS COME TRUE、稲葉浩志、吉川晃司、DAITA、花澤香菜、スガシカオ、山本彩、大黒摩季等、多数アーティストのサポートドラマーとしての活動も行なっている。 左利きのため、変形セットを操る。 2013年に自身初の書籍「たった、少しの覚悟で冒険するドラゴン」(光文社)を出版。 執筆活動でも力を発揮し始める。 2015年からは各地で絵画個展を開催。 作家、画家としても活動の幅を広げている。 2017年、8月に中国で開催された「Jinbao music festival」に参加。同年12月には、シンガポール・台湾でスガシカオのTOURサポートを務める等、海外での活動も活発に行なっている。
池尻晴乃介 Ba.
6弦ベーシスト『サガシリーズ』オフィシャルバンドDESTINY 8、FF XV、安野希世乃、ラブライブ、SANOVA、プログレ夫婦バンド「池尻家」など、幅広いジャンルのレコーディング、ライブサポート、配信ライブ、専門学校講師として活動中。
ゲスト 矢堀孝一 Gt.
1965年1月19日生
'92年にジャズ・グループ 'FRAGILE' 結成。'96年1stアルバム「FRAGILE」をコンポジラsubconscious label よりリリース。2012年発売の「Unconscious behavior」まで、1枚のDVDを含む12枚のアルバムをリリース。ソロ活動として最新作「You were there」に至る5枚のソロ・アルバムを発表、Fazjaz.jpでの4枚のCDと1枚のDVD、TV-JAZZのプロデュース。サイドメンとして向谷実 'Charge and backs'、KIYO*SENでも活躍中。2015年、赤坂に「ジャズギターの聖地」を目指し Virtuoso AKASAKAを開店。クリエイティブな新しいコンテンツの発信、若手ジャズミュージシャンのサポートにも力を注いでいる。岡田治郎(ベース)とのデュオユニットでのアルバムを2022年4月リリースContact us
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